サステナビリティ

持続可能な水資源の活用

当社グループでは、製品の製造過程の様々な場面で水資源を活用しています。気候変動や人口増加等による水資源の枯渇が世界的に懸念されているなか、当社グループは持続可能な水資源の活用に向け、取り組みを進めています。

指標・目標

指標 範囲 単位 2020年度 2021年度 2022年度 中長期目標
2024年度 2030年度
総取水量 単体 千m3 307 318 313 - -
 上水 単体 千m3 127 129 137 - -
 工業用水 単体 千m3 149 25 25 - -
 地下水 単体 千m3 31 163 150 - -
 河川・海 単体 千m3 - - - - -
総排水量 単体 千m3 294 311 302 - -
水関連規制の違反件数 単体 0 0 0 0 0

水ストレスの評価

当社グループでは、水リスクを評価するツールとして、WRI(世界資源研究所)のAqueduct Water Risk Atlasを使用しています。国内外の生産拠点につき、現在から2040年までの水リスク評価を行っています。
評価の結果、水ストレスに関するリスクは全体的に低いことが明らかになっています。また当社グループの水の使用量は多くないことから、水ストレスのリスクは低いと考えています。