サステナビリティ

生物多様性の保全

当社グループは、水資源や原材料の利用等を通じて、自然資本や生物多様性がもたらす生態系サービスの恩恵を受けています。一方、化学物質や廃棄物の排出等を通じて、生態系へ負荷を与えています。
そのため、当社グループでは、生物多様性及び生態系保全に最大の配慮を行い、安全な操業の確保に努めています。具体的には、化学物質審査規制法第一種・第二種特定化学物質および監視物質の不使用、化学物質排出把握管理促進法PRTR第一種指定化学物質の使用削減等に取り組んでいます。また、大気汚染防止法、水質汚染防止法、労働安全衛生法等を遵守して、人への影響、生態系への影響を配慮した製品開発、生産、販売を実施しており、工場緑地の整備を行っています。

指標・目標

生物多様性や自然資本に関連する「気候変動」「廃棄物」「化学物質」「水資源」等に関するデータは、「ESGデータ」の「環境(Environment)」を参照してください。

取り組み